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地方でのオフィスワークはのんびり型

新規オフィスを立ち上げるのにリース活用 都心にいる頃は、通勤時は私服、会社についてから指定の制服に着替えていました。それが普通だったので、10年ぶりに地方に戻って仕事を始めた時には、いろいろなギャップに驚いたものです。転職した仕事はオフィスワークで、前職と内容も似通ったものでした。女性には制服があり、サイズを伝えてジャストサイズの制服をもらいました。初出勤の日、普通に私服で会社に行くと、事務員の皆さんは全員、制服で出勤してきました。逆にこちらが私服なのに驚かれたりして、戸惑ったものです。都心での通勤は、電車やバスといった交通機関が一般的ですが、地方になると、車通勤が一般的という場所は多いのです。新しい会社でも、みなさん車通勤なので、自宅で制服を着てそのまま出勤しているそうです。

帰りに買い物するときはどうするのか聞いてみると、そのまま行くと言います。こっちでは夕方事務服の女性が、スーパーで買い物をしている光景は普通にあるのだそうです。最初こそ電車を乗り継いで通勤しましたが、駐車場もあるということで、車通勤に変えました。地方というのは素晴らしく、会社の駐車場は広いですし、敷地から出ても、田畑が広がっているだけなので、広い道路に車を駐車していても平気なのだそうです。オフィスワーク自体も、どこかのんびりしていて、それがこの会社の流れなのだとわかりました。言葉には普通に方言も出てきますし、お客様や宅急便の方も、だれかの知り合いだったり、都会では見ない風景ですが、結構気に入っています。